会社での自己申告

うちの会社(親会社からすべての子会社まで)は、入社3年
過ぎると「自己申告」というのが出せるようになります。
自己申告のフォーマットと提出期限はあるのですが、
基本的に1年に一度。


ここで自分のやりたいことや会社への要望、思う存分書きます。
うまくすると、やりたいことのできる部署に異動できます。
が、とんでもないことを書くと、容赦なく裁きが下されるので
無謀な(危険な思想とか)ことを書いては損です。


私はかなりこの「自己申告」ってやつで、やりたい仕事を
選んでこれたクチだと思います。
もちろんそのためのスキルアップは必要です。実際に活動している
内容を報告しなければ通りません。


そして今週、その「自己申告」の提出日です。
過去の職歴を書く欄がありますので、私はいつも前年のデータを
流用するのですが・・・


昨年、すんごいこと書いてます。自分で「あはw」と声に出して
笑っちゃいました。
今読んでも、こんなことできたらすごいよー >自分
ウェブ時代をゆく」を読んだあとで、まだ激しく動揺というか
自分のやりたいことに情熱を燃えたぎらせていたんでしょうw


さすがに今回「これはいきすぎだろw」ということで
全文書き直しをしました。
でも夢を捨てたとは思わないでくださいね。私としては
冷静に、夢の実現に向け具体的目標を定めた、という意識です。
実際、オープンアクセスの日や横浜のシュンポシオンで、自分は
どう動こうか?考えることができましたし。


それでも私の書類を見たら、上長は驚くと思いますw
めっちゃ前向き。めっちゃ高いハードルに挑み過ぎ(笑)


・・・・・・・・と、このへんでやめとかないと怒られますw


昨日思ったのですが、佐藤棋王は年始にアマチュア女流と対局して
ひどい言い方をしてしまうと「手加減をした」わけですが、
その佐藤棋王に手加減させない、ほんの一握りの人たちは凄いな、と。
佐藤棋王が真剣に指さなければならないほど、強くなれたらいいな、と。
でも今さら?それは絶対に無理なことです。絶対なんてことはない、
と書きたいところですが、やはり絶対に無いものは無い。
だって、佐藤棋王は将棋のプロでしかもトップクラスです。


そしてふと、自分を振り返ってみました。
うん・・・今さら私と同じことができる人は居ないだろうな。
私はこの道のプロです、と堂々と言えるだけのことは
してきたつもりです。業界のトップクラスでは無いでしょうが、
今の会社で私と同じだけ広い分野を専門職として渡り歩いてきた人は
いません。自己申告の賜物です(いいやら悪いやら)。


リバパイさんには話したことがあるのですが、simpleA氏は24時間、
まるごと彼いっこが売り物です。
例えば私などは、会社に居る時間だけが売り物ですが、simpleA氏は
自ら24時間開店しています。
そういえばsimpleA氏の紹介エントリーを書く約束をしていました(汗
明日、またネタの仕込みをしてきます。