お茶があってもいいよ

実家では豆を挽いてコーヒーを淹れてくれる父だが
お茶だけは滅多に煎れてくれない。それについては
母が時々、愚痴をこぼすほど。


ところで父は、お茶が欲しいとき
「お茶があってもいいよ」と言う。
母:「じゃあ無くても良いんだね?」
父:「〇〇してもいいよというのは


拒否できない、強力な命令形である


母:β(`□´メ)ブチ


私:「お父さん、コーヒーがあってもいいよ♪」