ツール・ド・信州開催見送り
昨年の夏、10回目となる「ツール・ド・信州」の応援に行った。
という話を、宴席で同僚としていた。話を聞いていた3人の
同僚(全員四捨五入すると60歳)は、全員
「ツール・ド・フランス」は知っていた。が「ツール・ド・信州」
は、自分も自転車をやっているという某しか知らなかった。
「失礼だけど」
某は私に聞いた。
「どうしてツール・ド・信州の応援に行こうと思ったの?」
もちろん生・はてな社長を見たいというココロもあったけど*1
「合宿所が偶然近かったから、猛暑の中頑張って、と思って」
と答えた。某は「こういう子が居るんだよねー」と言った。
「そういうふうに、自転車をやらない人が応援してくれるのは
俺はうれしい!」と。あとの二人も「うんうん」と合わせて
くれた。
しかし、より充実したツール・ド・信州の実現に向けて、
とりあえず今年は見送りになるそうだ。「はてな」も移転したばかり
だし、そうでなくても毎年の運営は大変だろうなと思う。
主催者が目指すところは日本にツール・ド・フランスのようなレースがあって欲しい
=ツール・ド・信州の目標は、日本のツール・ド・フランス
●道路使用許可の取得
○実業団選手の誘致などには、道路使用許可を取得した正式なレース大会であることが前提として必要となる可能性が高い。
選手の誘致以外にも、より広範囲に広報を行っていくには、前提となると思われる
○実現のためには、広範囲にわたる地元の方の理解、協力が必要となると思われる
●実業団選手、有力学生選手の誘致
○日本のトップクラスの選手を誘致する事で大会のレベルを上げ、第三者が観戦しても楽しめる内容の濃いイベントにしていく
●広報の強化
○理想的にはテレビでの放映。その前段としてインターネット、新聞、雑誌などを通してより幅広く広報を行う
うーん。。目標が高い。。
仮に「忙しいだけ」が理由であったとしても、こんなふうに具体的に
目標を述べられたらぐうの音も出ない。
信州の山を愛する者として
何年後かの開催実現をお待ちしております。頑張ってください。
そしてそのとき、某も参加できたらいいねw
□追記
原文はこちらhttp://shinshu.g.hatena.ne.jp/jkondo/20080422#p1
*1:実際には見ていません