8枚落ちの指導対局

「えーと、前回は10枚落ちですね」
「あ…はい。でも8枚落ちでいいんじゃないかって、次の先生に
 言ってみて、と前の先生が。。」
「んー。以前、僕の指導のときに8枚落ちのやり方を教えてますし。
 でも、とりあえず10枚落ちで一局やってみましょう」


ってことで、10枚落ち。ハムスター相手のガンガン攻めを
今日の指導対局でもやってみたww
「え、いきなり(角が)そこまで出ますか?すごいな(笑)」
あ、やっぱり派手ですか?w


さすがに飛車を1筋で走らせるのはやめて(笑)、こつこつ
寄せていったから30手では終局しなかったと思うが(記録紙なし)
なんとか先生に合格点をもらえたようだ♪


そこで今度こそ8枚落ち。以前の資料を熟読していたから、もしや
「いけるかも」と思ったのだが!


先生、それ資料の手順と違います! Σ( ̄□ ̄;


で、ちょっと冒険に出たら危うく角を取られそうになり、悲鳴w
「いや、そんなに悲観する場面じゃないですよw」


資料と手順が違ってからは、自分で考える。理屈が分かっていれば
指せるはずなのだが、「詰め」の甘い私には苦戦。
「あ、それいい手ですよ」「正解です」と言ってもらった直後に
信じがたい悪手を指して「それはやっちゃダメですー」


が、なんと8枚落ちも及第点が取れたのかもしれない。次は6枚落ちを、
ということで6枚のときの注意点などを教わる。基本、ここまでは
守りを気にすることなく指せるようなので、あとは詰めをしっかり。


しかしこのステップを越えると、ただ攻めるだけでは危険。
そもそも駒落ち将棋なんてものは、普通は指さないよねw
平手の場合の注意点も教わる。これも理屈が分かっていれば、あとは
丁寧に手の足し算・引きざ・・・ だからー!
それが子供のころ将棋嫌いになった理由なんだよー °(`∇´)°
丁寧さが足りない。懇々と詰めて考える、のが向いてない。。
頭パニックになるからね。。


でもちゃんと教わるのと、自分で勝手にやるのとでは違うなー
そうと断定できないが、私がいきなりと金を作ろうとしたこととか、
大盤解説見慣れてるからだと思うんだ。
本当に将棋を知らない人こそ、大盤解説を見るのがいい、とか
本気で訴えたい今日このごろ。