前言撤回、コーナー継続(予定)

Y女史が親しくなることを願ってやまない、社内便の男性と
どうやったら親密になれるか、「電車男」よろしくネットを通して
みなさんからアドバイスを受けるコーナー。


Y女史本人からの希望により、本コーナー
「だいしゃ女」は年明けも継続いたします。また次回で
最終回とはならない可能性も出てきました。


本人の陳述によりますと、なんと!
クリスマスの12/25に、Kビルに鹿おとこが出没したとのこと。
Y女史としては年内にケリをつけようと覚悟をしていたのですが、
こともあろうにバイトの20代男性が、私が犯した失敗同様、
Y女史を鹿おとこと二人きりにする配慮をしなかった上に、
「あれ?左利きなんですか?僕もです」などと、どうでも良い会話を
ふって男同士で盛り上がり、Y女史に会話の機会を与えなかった、
というのです。


「鹿おとこは私の方を振り返って何か言いたそうにしてたのに!」
無神経な同僚に囲まれて私はなんて不幸なんだと。
バイトくん、ここなっつさん、ともに反省してください。
よって「だいしゃ女」を、このままで終了させるのは禁止です。


ぎゃはは。バイトくん、同罪だよ、私たち。


内容的にも、鹿おとこがウィルコムを購入できたのか確認が
とれておらず、ゆえにY女史も、次回でいきなり刃渡り60cmで
串刺しにするか否か決定できません。よって、
最悪でも最終回の前に、もう一話追加されることになります。


ところで。
なぜかこの「だいしゃ女」のコーナーは、将棋に次ぐ人気コーナーで
あります。(そもそも将棋ネタが一番人気なのが不思議)
最終回の告知をしたところ、継続を望むメールを幾つか頂きました。
なかには手直しを加えて、小説化して出版して欲しい
という要望までございました。


えーと。いくら私が文学部出身だからといって、この小説より奇なる、
時に殺人予告と見紛うほどの恋愛沙汰を小説にすることは
至難の業です。例えばジャンルは恋愛ですか?コメディーですか?
はたまた難解にプロットされた殺人ミステリーでしょうか?
ね?とても難しいでしょ?