やっぱり切れてた

MRIを撮ってきました。


「まさかね。炎症ひどいだけだよ」


信じてたかったのに、写真見た3件目の院長は突然に顔色を変え。
今まではむしろ、「この人おっとりタイプ?」と思っていたのに、
今日は別人の如く、ネットや資料を調べまくり、私の話を遮ってまで
看護師に指示を出したり。


十数分、院長の様子を黙って見てた私に、ようやく画像の説明を
始めたと思ったら
「ここ、筋肉が極端に細くなってるから、筋肉にトラブルがあったのは
 間違いないでしょう」


最初、「細い」と言われた箇所は、白く写ってるもののなかに二筋ある
黒い線のことだと勘違いした私は
「なんだ、切れててもあの程度か」と思ったのです。


しかし院長はブツブツと独り言
「××入れてから何日経ってる?それでまだ…」


話がみえない私がキョトンとしていると、院長はもう一度、
とっても細い白い線を指して
「これが筋肉で、とても細くなってるから、肩の専門医に
 手術の必要性を相談したほうがいいね」


え?! それが『筋肉』?! 鎖骨の端とかじゃないの??


普通に暮らしていたら… 例え二ヶ月ぐうたらしたとしても、
こんなには肩の筋肉は細くならない…
もっと言うならば、もうこの筋肉は、なにかの弾みで腕から
離れてもおかしくない、そういう状態でした…


「あの…私いま、すっごい安静な生活してるんですけど…」
「うん、安静にしてて」


マンションの集合ポストにも行かない、引きこもり生活なんですが。。


予想はしてました、これは経験者が語る五十肩とは全然似てない、と。
筋肉が切れている可能性が高いんじゃないかと。
なぜなら、自分の腕の重みに耐えられないほど痛かったし、
二の腕はバカみたいな速さで激やせしていたから。


でもまさか、鎖骨より細いなんて。。


ずっと訴えてましたよね、五十肩じゃない、って。
ネットで調べる限り、痛み方が全然ちがうのだもの!


まぢで、なんのために大病院に相談に行っていたのか分かりません。
肩の専門医なんて何人も居るのに。


三人目にまともな医師に会えて良かった。。
8/3のイベントは自粛して良かった。。


そしてこれから私は、おそらく手術に向けて&術後の痛みに対して
戦いを挑まなければならないのでしょう。


五十肩は今では40代、30代でも普通に起こりうるありがちな筋肉疲労
だからって簡単に「あなたもそうだよ」なんて
医師に診断されたくなかったです。触診すらなしで。