まともに生活していても騙される時代

さて。ホテルに籠ってまで勉強していたのは
高度情報処理技術者試験系のものでした。
4月の中旬に試験終了。


私も終わりました。( ̄_  ̄;


勉強しているくせに、自宅のPCを放置する有様。
やばい、やばいと思いながら、個人で所有しているホームページも放置。


日本語の銀行を装った迷惑メールは無視できても
英語のメールが来るとドキドキします。
これ、放置して大丈夫なんだろうか?と。


ええ、もちろん、どんな難しい英文で脅かされようとも
決して添付ファイルなんて開いてはいけない、それは分かります。


ちょっと前(数年)に、「架空請求の連絡がきて、さらに裁判所から
呼び出しが来たとしたら、架空請求だと思っても裁判所には行け」
というお触れが会社から出ました。


そう、たとえ架空請求という詐欺であろうと、裁判所に行かなかったら
負けるわけです。行きさえすれば、負けるわけないのです。


自宅にかかってくるアンケート電話にも答えてはいません。
変な商品を、着払いで送りつけてくる詐欺らしいです。


巧妙になっているらしい振り込め詐欺も、いまのところ
「それは騙されないわ」という手法しか公開されていませんが、
いつ自分が騙されてしまうようなパターンが出現するのか、
分からないですね。


普通にネット使ったり、人を疑わないまっとうな生き方をしてても
被害者になりうる。そんな時代です。


ネットのセキュリティの勉強などしてると、ほんと、過剰反応します。
本来便利であるはずのECなんかも、手が出しにくくなります。


欧米では、店舗で使うキャッシュカードの情報が漏洩して
勝手に使われる被害がシャレにならないとか。
この詐欺も、すぐに日本上陸するでしょう。
カードで買い物できないとか、すごい不便ですね。


あー。普通の人を騙すのはやめて欲しい。。