文系女が語る数学と夢

最近(ここ1年くらい)SFチックな夢ばかりみる。
本人が非科学的な人間なので、SF小説にする力量が無いが。
発想はかなり面白いと思う。←自画自賛


夢といえば死ぬまでにシルクロードを歩いてみたい。
砂漠を渡ってみたい。
でも叶う前にバーミヤンの仏像は破壊されてしまった。
この夢はもっとも危険。殺されても自己責任?(黒


でも数学とか物理とか…かなり非科学的発想から生まれるよね。
宗教的にも環境的にも、天は回転していると信じていたのに、
自分の観察結果から「回っているのは地球のほう」と結論づけた
コペルニクスガリレオは偉い!


「数学」は高校までしかやらなかったから、下らない方式を
まる暗記して数字を入れて解くだけだったけど、定義の意味を
自分で理解できるまで突き詰めていたら(受験には間に合わないが)
面白かっただろうな。
そう言えば私が数学研究室に軟禁されて数学の受験勉強をしてた時、
東大出の教師は、ずっと黄金分割を解いていた。
彼のパソコンにはクリオネみたいな図ができてた。
どこが「黄金分割」やねん?! と思ったけど。
でも彼が私を研究室に軟禁したのは(数学担当でもなかったくせに)
どっか私が非科学的なくせに理系なとこがあったからだと思う。
この頃もしつこく、証明問題は4行で解こうとしていた(無理だった)。
しかし、補助線1本で最短の証明をしてみせる私に、
彼はいつも「お前、まじか?」と驚いていた。証明問題は彼より綺麗☆


ややこしいのが数学じゃないね。私はそう思う。