リーマン予想
父は生化学者だが、昔から物理学も好き。
ちゃんと勉強をしたわけではないらしいが、ヘンに詳しい。
が、今回、強制送還されてみると
「素数がおもしろい」と騒いでいる。
図書館に行って「リーマン予想は解決するのか」なんて
本を借りてきて、うーむと唸りながら読んでいる。
数学にまでクビをつっこもうというのか。
- 作者: 黒川信重,小島寛之
- 出版社/メーカー: 青土社
- 発売日: 2009/06/01
- メディア: 単行本
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ついには昨年放送されたNHKスペシャルのビデオを見せられた。
なるほど、素数、素数と騒いでいるわけである。
数学には全く興味の無い私だが、実は数学は苦手ではない。
NHKスペシャルを見る限り、リーマン予想は当たっていると思う。
しかしもちろん、私には証明できないし、
そもそも無限にある数字に対して完全な証明するのは難しいのでは?
数学者たちが苦しむのももっともだ。
が・・・証明したところで宇宙の謎は解けるだろうか?
数百桁の素数を知ったところで、暗号化された通信文書は人間が目視で
解読できる代物ではないし。
関係ないけど、私が以前から予想(?w)している問題を口にしてみた。
14段昇って2階へ上がる階段で、
13段昇って2階へ上がったら(そこはパラレルワールドである)
元の世界へ戻るときは14段の階段を降りて来なければならない
父はそれを黙って聞いていたが
「数式で示されないと言っている意味が理解できない」
・・・汝、数式で示せば理解できるとでも言うのか?
私の上記の予想を誰か数式にしてください。
できないというのであれば、そのときは私の解を書きますw
ところで、なぜ父が 病気でこんがらがってる娘にNHKスペシャルを
見せる羽目に陥ったかというと・・・