姪と甥

先週、弟Aから突然のメール。
「今度の日曜、子供たち連れて遊びに行きたいんだけど」
まぢで!! (〃●∇●〃)v


弟Aはもちろんうちに来たことがあるのだけど、
義妹A、姪の二人は一度も来たことがなかった。
姪がもっと大きくなって、もしプチ家出とかするようになったら
そのときはセンター街じゃなくてうちに逃げ込んで欲しい…
なんて思ってた私は、これを機に姪との仲を親密にしたい♪


・・・。
そんな心配は無用でした。
自分の家ではあんなに大人しいいい子の二人が
うちに来るなり大はしゃぎで騒ぎまくり…。遠慮とか皆無。
これだけ自由気ままにやれるなら、おばには何をしても
嫌われないと分かってるんでしょ☆


現在、義妹Aは躾のために姪たちにとても厳しい。
今回、義妹は一緒には来なかったので、ハメを外したのだろう。


姪(No.25) 長女、小5。ピアノと絵が得意で手先が器用な優等生。
姪(No.20) 次女、小2。わが道をゆく自由人だが優しい性格。激美人。


二人ともとても可愛いのだが、No.25は素はバカ正直(笑。
Wiiの「似顔絵」でおばちゃんを作ってくれたのだが、しっかり
デブにされていたw
「あり得ないくらい可愛く作らないとベランダから落とすよ」と
言っておいたにも関わらず。
弟A「しょうがないじゃん、事実なんだから」


No.25は昨年の誕生日、将棋盤と駒をプレゼントにねだったのだそう。
しかし弟Aと指してぼろ負けしてから、止めてしまったという。
教えてあげよう♪と思って
「No.25ちゃん、おばちゃん、将棋二段なんだよ(免状だけw)」
ところがNo.25、免状を見上げただけで
「ふーん」
「え?それだけ?!」
将棋への興味はとことん失ったらしいw さすが私の姪w



せっかく姪たちが来るなら、と弟B一家も呼んでみた。


甥(芽威) 長男、13ヶ月。天声を持つ天性の空間演出家。やたら元気。


夢のいとこ二度目の対面を果たせたのである♪


前回は弟A宅にて。厳しく躾中の義妹A保護下にある姪たちは
このときは大人しかったのだが、今回は既にハメを外しまくったところへ
弟B一家が到着したものだから、着いた早々、芽威をいじりまくるw
やっぱり二人ともお姉さんやね♪


ところが、やはりわが道をゆくやんちゃな芽威は、そんなお姉さんに
容赦ない! 敵と判断したのか
優しいNo.20が世話を焼こうにも、顔を叩くなどの攻撃を加える!
いったいNo.20は一時間の間に何度叩かれたことだろう!
あげくに芽威は泣きだす始末。 No.20、ガックリ。。


しかし芽威、実は美人を見ると泣く癖がある。
義妹Bのお姉さんもとても美人で、それこそ芽威には無限の愛を
注いでいるのに、一歳になるまでは会うたびに泣かれ続けていた。
・・・私は一度も泣かれたことがないw


「No.20ちゃん、安心して。芽威くんは美人を見ると泣くんだから」
義妹B、苦笑w


ちなみに義妹Bも美人であるが、さすがに母親には泣かんらしいw


姪たちはことごとく攻撃されるので(特に顔を)、義妹Bが心配して
「気を付けて!」
一緒に遊ぶのを断念した二人は、今度はカメラを取り合って芽威の撮影会。


カメラを向けられても芽威は姪たちに笑顔を見せず。
ところが弟Aが「どうした?」とあやすと、あらま、おばにも
見せたことのない無邪気な笑顔で、天声できゃっきゃと大はしゃぎ。
「お父と間違えてるんじゃないの?」と苦笑の弟B。
弟Aの愛情は伝わるのかしら??


ちなみに!(ちょっと意地!)
芽威はおばとははしゃいで遊ぶことはないが、もたれかかってきて
リラックスする!自分専用のクッションだぜ、って誇らしげであるw


姪と甥、時間差はあったが、部屋に居たのはわずかに3時間。
にも関わらず、直後に私はぶっ倒れたw
若さを吸い取ってリフレッシュしてきたのだが、ハメを外した3人の前では
その吸い取った若さも消費せざるを得なかったらしいw
子を持つ親はさぞ大変だろう、と実感したのであったw


それでも無条件に可愛いのは、やはり血のつながりなのかしら?