将棋連盟ケイタイ事業−余計なお世話ｗ

隠しても仕方がないので明記しちゃいますが。
７月から将棋連盟のケイタイサービスがdocomoでオープンしました。
モバイル編集長？という役職があるらしく、栄えある初代は私に
将棋を始めさせるきっかけを作った遠山四段だそうです。

遠山四段が対局よりも時間を割いているんじゃないかと思うほど
ケイタイ事業に力を入れていらっしゃるのを知っているだけに、
docomoでとりあえず大きな障害なくスタートできたのには
他人事ながら嬉しいです。

私の本職はマルチメディア全般ですから（苦笑
ケータイサービスのいろんな問題というのは、残念ながら
よく分かっています。

今、一番痛切に感じているのは
「将棋連盟は、よく３社同時オープンを見送ったなぁ」
ということです。
思い切りましたね。予想通り、docomoユーザー以外からは
遠山四段のブログにいろんなコメントが入っています。
あの程度で済んでいるのは奇跡だと思いますが。

当然、ａｕのリリースが遅れることには、かなりの障壁が
想像できます。それを見越したうえでdocomo、SoftBankの
サービスを開始しないとならない…と思いますので？
本当はやりたいことができてないのか、もしくは
ａｕでの実現を敢行するのか、悩ましいところなのでは
ないでしょうか。

「分からないことがあったら相談してね♪」と気軽に言っては
遠山四段を困らせるのですがｗ
既に他社が開発しているサービスについて口をはさむことは
できるはずがありません。本当に困ったことがあっても
遠山四段が私（別会社の者）に相談することはできません。

とある場所で、連盟の電子メディア部の方と知り合い、
そこでも抜かりなく（笑）弊社のアピールをしてきましたがｗ
もちろん、電子メディア部の方がどんなにケイタイ事業で
大変な思いをされているか分かったところで、手出しはできません。

携帯３社の機能や特徴、今後のサービス展開を熟知した
アドバイザー、コーディネーターが居るのかなぁ？…と
思ってしまうのですが。今さら「やらせてくれ」とも言えません。

余計なお世話です、はい。

んで。遠山四段が一生懸命、ブログに告知をしているのですが、
書いてある通り、あれは遠山四段がご自身のブログで告知してみて
告知媒体となり得るかの実験をされているだけだと思います。
大変でしょうけど。。

私見ですが、携帯で中継があるかどうかの確認は
連盟ホームページで確認するのが一番早いし、告知側もそれが一番
効果的だと思われます。
そのうち、Ｊstでの大盤解説スケジュールも含め、告知マガジンか
何かを作るのではないでしょうか？
そのための実験ですよｗ

そういう遠山四段の「やってみよう！」に水を差さないで
くださいね♪
・・・って、私が水差してないか？（自爆