会社復帰に向けて

日記が甥か将棋か、な感じの夏でした。
ま、他のことは書きたくないから書かれないわけで。


先週、本当は「わいわい」があったりしたのですが
ここへきて本格的にリハビリセンターへの入所が
とんとん拍子?に進んでいて、それでてんてこ舞いです。


診断書とか会社への書類とか面談とか…
日常業務と比べても、ちょっとハードかな、という内容・日程。
でも、かつてコンペ三昧だった頃と比べると
てんで甘ちゃんです。


社会復帰… 考えただけで「無理そう…」と遠い目に
なってしまいますが、かつてはその中でも多忙の部類に入って
そこそこやっていたんですよね。
過去の自分が信じられない。


甥の愛情表現は、おでこをガンガンぶつけてくること。
ちょっと「痛いよ!」ってな勢いでぶつけてきます。
が、弟(甥の父親)にはその勢いは容赦なく、
「肋骨が折れる〜」と弟が悲鳴を上げていますw
甥の愛の深さは、そのままガンガンの強さに比例しますw


そんな世界にいると、ふっと自分の社会復帰を忘れがちですが、
私の現実は「甥の成長を見守る」ではないのです。
ぶっ倒れながら電車を乗り継ぎ、雨が降ろうともリハビリに通い、
初対面の人にも分かり易く状況を説明する。
総合職に求められる一般的な能力を久しぶりに要求され、
それをこなし、そして疲れてる自分を見守ることですw


「私の現実はこっち」
実感させられる一週間でした。