棋士フェスとNHK杯、邪道編

ヤバイです!
今日は朝からNHK杯観戦(テレビ)、昼からは東京将棋会館
棋士会フェスティバル2010東京」があり
朝から興奮気味だったというのに。


NHK杯
今日の放送は伊藤四段 vs 羽生NHK杯


伊藤四段はレディースセミナーの専任講師ということのほか、
金井五段(当時四段)のピアノ演奏音源YouTubeアップの
説得をしてくださったり、イベントでは引率してくださったりと
お世話になっています。


放送でも先崎解説者が話してましたが
四段と名人が対局するという好機は滅多にありません。
トーナメント表ができたときから伊藤四段は燃えていらっしゃり、
この対局、思いっきりぶつかって行くんだろうなぁ!と
楽しみに待ってました♪


自分が指すわけじゃないのに、もう心臓バクバクですよ!
棋士フェスに行くバスが12:03発でしたから、本当に
観終わったらダッシュでしたけど、
もうこのバクバクのまんまバスに乗って、余韻と期待とで
こんがらがってましたw


棋士フェスでは希望者は指導対局を受けることができました。
指導してくださる棋士の名前の貼ってある箱が4つあり、
好きな箱からくじを引きます。


その箱の前で早速「伊藤四段は居ないの?」と聞いている
おじさまがいらっしゃいましたw
あのNHK杯を見たら、伊藤四段と指したくなりますよねぇ♪
すぐにこの状況を伊藤四段にメールしたところ、先生からの返信

伊藤四段は家にいます


ww


棋士フェス
昨年と大きく違うところは、会場に知り合いの、特に女性が多い♪
将棋女子がだいぶ来てました。
将棋女子年鑑に名前の無い将棋女子も紹介してもらいました♪
北アルプス〜」の名刺を出すと
「あー!これ知ってる!!」という方がいらっしゃって♪
「私、豊川七段に指導対局してもらったとき、隣に居た者です!」


おー♪ 隣でたしか6枚落ちをやられていたような。
「定跡とかよくわかりません」と助けを求められたような気がするけど
愛想笑いで逃げたような気がしますw
いや、だって。教えてもらうなら私じゃなくて
豊川七段からのほうがいいでしょ? まぢでw


プログラムの間のセット入れ替え時間に、ふっと会場の外に出ると
リコー将棋部の某氏がベンチにいらっしゃいました。
職団戦が近いですから話をしようと近付いたら、なんと!
彼が話をしている相手は、シリコンバレーから月一、日本へ出張して
いらっしゃる、かの観る将棋ファン様じゃないですか!


一度は「やぁ!」とかわされて…リコーの某氏とは話せませんでしたw


しかし! 恐らくリコー某氏が指導対局に行かれている間、
観る将棋ファン様とはたくさんお話させていただきました!(イバルナ
だって!
観る将棋ファン様が一ファンとして会場に忍び込んでいるので
そうと気付く人はあまり無く、ふだんなら囲まれて近付けないのに
今日はガラガラだったんですから!


そうしているうち、リコー某氏が再び合流。
観る将棋ファン様は、既にリコー某氏と私が知り合いであったことに
驚かれたようです。私的には
観る将棋ファン様がリコー取締役になったことの方が驚きましたけど。


リコー某氏が初めて観る将棋ファン様とお話したのは
初夏にあった名人就位式のときだそうですが、そのときはまだ
あまり観る将棋ファン様の名著の数々をご存知なかったそうで。
今日話してみたら、そのあと半分近く読まれたらしく
「今ではファンです」とおっしゃっていました。


「将棋をやってなかったら、話なんかできない雲の上の人」


雲の上…


著名人であるという意味では雲の上の人ですが、かの方は
けもの道を歩まれてる方ですから。雲の上には
いらっしゃらないと思いますw って駄洒落かよw
じゃなくて、本当に、雲の上というよりは、同じ地に立って
叱咤激励してくれる人のように私は感じています。


でも♪
観る将棋ファン様と一緒に大盤解説が観られるなんて♪
すごく嬉しかったですよ♪
解説は佐藤九段ですし(をぃ
ブログには書けないような毒舌は、今日はあまりなかったですが、
それでもそういうスレスレを、観る将棋ファン様も楽しめたのでは
ないかと思います♪
こればっかりは、地理的に恵まれてないと与れない恩恵ですから。


興奮というよりは、楽しすぎて錯乱気味です(爆
棋士フェスのレポは落ち着いたら「北アルプス〜」に書きます。


今の私は、リハビリ最優先ですからねw
というわけで、邪道編は以上w