我ながら「これはない」と思うとき

一番最初に「これはないだろ」と、我ながら赤面しながら作品を
ネットに上げたとき。やはり反響がすごかった。こっちは赤面もの
なのに、訪問者からは「今までで一番好き!」と。


いざ本にするというとき、タイトルにすごく悩んだ。
梅田さんのように「過去の名著から一部を拝借」というほど
書庫は充実してないしw
しかし、実家で目覚めたある朝、突然に「これはない」と
思うタイトルが頭に浮かんだ。私の人生で、これほど大胆なタイトルは
ないだろう。でも、残念ながらそれくらいインパクトが強かったので、
結局、それを使った。


編集者も「このタイトルには深いメッセージがある」ということで
変更させなかった。それが今でも某書店の椅子を温めて・・・
某書店の棚に温まっているわけだが。


フフフ… あのタイトルで検索してヒットする可能性はかなり低い(泣