はてな移転について

アメリカから日本へ、そして東京から京都へ。
リアルの「はてな」もバタバタしているらしいけど、
はてな」や「近藤社長」、ベンチャー企業の在り方とか
ネット上でも「はてな」の評価がバタバタしている。


こういうエントリーを読んでいて私も色々思うけど、
あえてノーコメントといこうと思う。なぜかというとね。
「直感を信じろ、自分を信じろ、好きを貫け、人を褒めろ、人の粗探ししてる暇があったら自分で何かやれ。」
http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20070317/p1


このうちの
「人の粗探ししてる暇があったら自分で何かやれ」かな。
もちろん「はてな移転」について書いている人が全員
はてなの粗探し」してるわけじゃないし、そういうことを
記事にするのが仕事の人もいるわけだけど。
私の場合。「はてなが移転することとは全然関係ない」。
なのに色々ブログに書くのはフェアじゃないと思う。
ブログがフェアである必要もないんだけど。


ブログに書くにはそれなりに「はてな」のことを考えて、
客観的な情報を踏まえていなければ、ただの「粗探し」。
梅田さんじゃなくても、自分で自分に言いたいね
「人の粗探ししてる暇があったら自分で何かやれ」


話はまったく変わるけど、職場のリーダーの様子がおかしい。
医者に行ったほうがいいと思う。彼はとても苦しそうに見えるし
現に仕事になってないし。手遅れがどれほど復帰を困難にするか
私は実体験として知っている。だから医者に行けるように尽力
してみた。最後の手段で、部長が無理矢理、彼を医者に連れて
行くしかなくなった。「彼が大丈夫と言ってもダメです。
連れて行ってあげてください」もう懇願に近かったね。


だけど部長から返ってきた返事(メールだった)は
「彼は自分は病気じゃないと言ってました。私としては
そんなこと心配する暇があるなら、自分の心配をして欲しい」


そりゃそうでしょう。今でも突然倒れて会社休むんだから。
だから他人の心配している暇はない。ええ、ごもっとも。
この件についてはもう私は発言が許されなくなった。
気の毒だけど、リーダーは病気でつぶれてください。
あなたのことを助けてくれる人は、誰も居なくなりました。


はてな」のことと、リーダーのこと、意味は全然違うけど
「自分にどうにもできないことには関わらない」という点だけが
唯一共通。


なんにしても、私という一個人、一ユーザーは
「そんなことしている暇があったら自分で何かやれ。」
自分に言い聞かせてるんだけどね。