ネットの可能性

また今日もひろゆき氏のインタビュー記事を読んでしまった。


ひろゆき氏が語る「炎上・メディア・未成年フィルタリング」
http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=MMITzx000012032008&cp=1


なんか私が感じているネットをドンピシャと代弁してくれてる
ような感じもするし、こういう人が事実、ネットの上に
個人生かす場所を作ってくれてることを嬉しく思った。


私は日本の著作権に関する問題は繊細・微妙すぎて
ブログでの発言を控えているのだけど、この著作権についての
考え方を変えていこうという動きが、各メディアに少しずつ
芽生え始めているのも事実で。新しい価値観の中で
メディアは今までと違う形でユーザーにサービスを提供できれば
理想なわけで。それを模索するのは若い世代の仕事かもしれない。
ネットで交流したり、知恵つけたり、実験したり、表現したりetc.


その場のひとつは間違いなく「ニコニコ動画」だと思う。
YouTubeも画期的サービスだったけど、データを投稿する人の性質が
違う。
ニコ動にコンテンツ上げる人は「二次利用オッケー♪」だったり
「MP3持ってってねー」。え、Webにだけ置いておけばアクセス数は
稼げるよ? なのに、そんなこと気にしてないんだよね。
MP3落としてるくせに、ネットにアクセスしにくるユーザーの目的は、
それは著作権者への敬意(アクセスアップに貢献してコンテンツの
良質さを認めさせようという)。これって、すごくない?!


Google発のサービスももちろん気になるものばかりだけど、
あさっての方向はワクワク感(何が起こるんだろう?!)≒冒険心を
刺激する。
梅田さんの紹介してくれるシリコンバレー発のサービスは綺麗に整った
優秀タイプに見える。なんか頭いい人が作ったプログラム。
(梅田さんが優秀なだけかもしれない。爆)


はてな」も、もっともっと弾けてください。
京都でしか通用しないような「んなアホな」サービスを作ってください。
日本が東京でしか住めないような国になっていくのだとしたら
(↑こう発言するには色々な人のブログ上の発言から)
日本という国を生んで、ずっと文化を築いて来た京都は根性みせるトコ
ですよw 期待してます!(←どこまでも他力本願な発言だよねーw)