読めないのなら書いてやるw

とは言え、小説は未だ書きませんよw書いたとしても
ネットには上げませんw IT本なんて滅相もない!w


文字だけで情景を表現するのは、小さい頃から好きでした。
事実、小学校のときは自作の詩を何度も教材に使われ(笑)
中学のときは県教委か何かの文学賞で受賞したらしいです。
(このときの学年主任がイヤな奴で、結果を教えなかった。
 卒業間際に発行された会報で初めて自分の名前を見た)


それが大学になって、ふっと作風を変えてみたくなり、
それ以来、詩を書くときは8行と決めています。
それ以外はショートショートもしくは小説ですw

「二重三角形の構図」


嘘をついてます
どうせ ばれっこないから


  良心? そんなもの痛むはずもない
  御互い様なの あっちもこっちも


浜辺のビーチサンダルも 深紅のハイヒールも
どっちだって 私のお気に入り


  大切なときに 求め合う
  私のあなた あなたの私


なんと、意外にも私が「不倫」をテーマに書いた詩です。
「二重三角形」だって!うらやましい(何
深紅のハイヒール、欲しいです!でも履けません!(涙
平凡な詩ですね。
しかしリアルの私を知っている人は、これはかなり「意外!」
な詩ではないかと。

「オレンジ・スカッシュの夏」


彼女がオレンジ・スカッシュを注文した
夏の光が グラスの中で遊んでいる


  オレンジ・スカッシュの時はいつも
  彼女は頬杖をついて 無口になる


茶店の扉が開くたび 流れてくる潮の匂い
BGMが ふっと 遠くなる


  僕は腕時計をはずし たばこに火をつけた
  グラスの夏が溶けるまで 待とうと思う


こんな感じ。こんな感じが私のリアルっぽさじゃ
ないですか? たばこも吸わないし腕時計も
滅多にしないし、まして自分を「僕」とは言いませんが。


2つとも、かなり昔に書きました。学生の頃じゃないかな。
風景・情景を8行で収めるので、今思えば修行してたのかな?
なんてね。


さて。。 小説も書けないし(笑) 寝週末ですかね?w