いつまでも小説に着手できない

自分でも驚くほどの不眠症(と言っちゃっていいんだろうな?)が
続いています。前にも話題にしたレム睡眠障害なのかと思うような
感じなんですが、脳が休むと言われるノンレム睡眠がここ三ヶ月半くらい
してない気がします。ずーっと夢を見てうなされてます。


ってなわけで、書きたくても小説がなかなか手につかない。
いったん短編でも書いてみるかと思っても、頭が既にオーバー
ヒートというか。じゃなんでブログは書けるのか?
すみません、自分でも謎です。


最近わかったことなのですが、私はどうやら「こう」と内容を決めたら
文章にするのは早いようです。
会社でヒマな時間があったので(こういうの、どうかと思うんですが)
小説調の日記を書いて公開したのです。そのURLを同僚2人に教えた
のですが、私の体調不良を知って心配してくれるお二人にとって
それはどうも「長文」だったらしいです。


・こんなに沢山、書いて大丈夫?
・これ書いて具合が悪くなってない?


とメッセージをもらいました。心配させちゃって申し訳ない!!
しかしその文章は30分で書いたので、ややこしい仕事の返信メール書く
より全然楽だったのです。


カフェで小説を書こうとして、ノートとペンを持って行ったことが
あるのですが、驚きました。ストーリーはぐんぐん先に頭ん中で進むのに
ペンを持つ手が全然追いつかないんですよ。なんか3行くらい書いて
ギブアップしました。


考えてみると、大学の頃から小説でも詩でも、いきなりワープロというか
キーボードで入力でした。詩の思いついたフレーズをメモ書きとかは
別ですよ。私の場合、そういうことは滅多にありませんが。
あと詞(曲に付けること前提)のは、フレーズに乗る文字数が
あったりするので手書きです。


昔の作家とか、よく手書きで何十枚も書けたもんだなぁと感心します。
推敲、校正、清書まで合わせると、すごい時間だったろうなぁ。


ちなみに私が小説を校正するのはワープロ上が圧倒的に多いわけですが、
印刷してからも何度も直します。そうだなぁ、最低でも5回は全文印刷
するんじゃないかなぁ。もっとかな?超短編だと3回くらいですかね。