社会保険庁からの手紙

これだけ騒がれているから、自分も無関係では無いかもな。。
とは思っていた。
私は日本屈指の大企業に勤めており、そのへんの管理は
総務部がばっちりやってくれる。だから心配はない。


が、どうしても不思議だった。


私には「年金手帳」が2冊ある


1冊は大学生の頃、国民年金に加入したときにもらった。
会社に入ったとき、厚生年金に切り替えるために会社に提出した。
そしたら2冊戻ってきたのだ。 あれ? なんで?
会社から渡された厚生年金記述の手帳には、国民年金の記録が
表記されていなかった。変だと思ったのだろう、見てみると
私の筆跡で「国民年金加入日」と「番号」を加筆してある。


そこへ今日、社保庁から手紙が届いたというわけ。


あなたの年金手帳に記入漏れの可能性が発見されました、と。
どれどれ、と社保庁からの記録を見てみると、案の定「国民年金」の
記述が無い。
ひとごとじゃなかったか・・・。


電話で確認したところ、国民年金の記録は社保庁に残っていた。
この2つをマッチングすれば、私の年金手帳は正常になる。
多くの事故内容から比べれば、被害は小さかった方だろう。


電話先で女性が本当に恐縮がっていたが、たぶんこれは彼女個人の
ミスでは全然ない。むしろ、これだけ叩かれてる中社保庁に残り、
もしや怒鳴られるかもしれないセクションで必死に間違いを
捜してくれる彼女に、個人的には感謝をしたい。
他人の年金で旅行に行ってたアホ役員ども!彼女の前にひざまずいて
謝りやがれ!