独学といえば独学だけど

帰省しましたらね、両親に温かく迎え入れられたです。
実家って楽だなぁ♪

ところが昼食後に軽く昼寝なんてしてますと
「ねえ！エクセルの枠の中の文字が上に出ないんだけど！」
んー？（￣−￣ ）zzz

せめて「セルに文字入れても数式バーが出ないんだけど」
とか言ってもらえれば、寝ながら「ツールバーのねー…」とか
答えられるんですが、寝ぼけてますし、何がしたいのか
分からないので、とりあえず画面を見ないとなんない。

それでも寝てましたら叩き起されまして。買い物に行くと。
「行ってらっしゃーい」zzz　って気分だったのですが
なんと、PCのメモリー増設に行く、って言うんです。
「んー。じゃあ取りあえず筐体開けてみようかぁ」

開けて軽く掃除して家電量販店に持って行ったんですが、
メモリーボードを店員に入れてもらって、動作確認とか
したんですよ。
それでもPCの動作速度の改善ができなかったので、
店員さんがWindows立ち上げ時に立ち上がるソフトの確認を
したのです。私から見れば何のことはない、確認作業なんですが
両親とも
「早すぎて、何やってるか、わからない（汗）」

二人揃って私の顔を見て「わかる？」
「うん」
で、私が本当に分かってる顔してると、安心して無抵抗に
店員のなすがまま。

案の定、帰ってきてから「あの画面、どうやって開くの？」

　･･･（￣−￣ ）zzz

msconfigで検索しただけだよぉ。
もちろん、この「msconfig」が覚えられないから、店で
私の顔色を真剣に伺ってたんでしょうけど。

私だってパソコンやネットのことは全部独学なんです。
でも･･･　入社当時から会社のPCで私用メールしまくりだった私は
上司に目をかけられ、もとい、目をつけられ
「パソコン委員」なるものにされて、会社のLANとか、
先輩に散々教わったんでしょうね。「でしょうね」というには
理由があって、その先輩はすごい曲者で、気に入った人にしか
話しかけないし、突然キレたりで、コミュニケーションが
ちゃんととれる人が少ないんですけど。。

というわけで。まだまだ親に使われそうなIT企業戦士（元）
なのでした。。