日本のSNS

昨日突然病気について書いたのは、どうも本当に具合が
悪かったらしく、今朝は4:30に頭痛で目が覚めた。
ベットから這い出すのも困難なのに…カウンセラーの言いつけで
「どんなに具合が悪くてもタクシー使って会社へ行け。
 どうしてもダメならまたタクシーで帰ってくればいい」


とは言え、行った直後に「帰ります」も日本の会社に
於いてはあまり例がなく、
「休みます。けれども一度会社に行って業務量の確認をします」
とだけ上長にメールしておき、本当にタクシーで出社した。


これをやったのは今日で2回目。前回は業務確認に30分かかったが、
今日は隣の席の優秀な契約社員のおかげで5分で済んだ。
タクシーで往復45分。・・・もちろん、欠勤扱いだよw


というわけで、朝から寝てたわけですが、どうも病気ではなく
風邪みたいですw おなかが空いて目覚めたので、ついでにブログ更新。
前置きが長くてすみません。


さて。SNSですが。
梅田さんが著書や月一の新聞でも「SNSを活用しよう」と訴えているのに
日本のSNSはどうかというと。
「付き合いが面倒くさい」という利用者意見が圧倒的。
日本第一のmixiが、どうやら招待制を止めてまで会員獲得に乗り出すようだが、
梅田さんが「コミュニティが持つ力」というほど、mixiに魅力を感じた
ことがない。mixiコミュニティで何か大きな動きとなったものがあるのか?
2chの代わりに炎上の場所として使われたことは知っているが。


日本人はSNSの使い方が下手なのかもしれない。


ところでSNSSNSでも、ターゲットを絞り込んだ画期的なSNSが近頃オープンしたw
私はこのターゲットには属さないのだが、mixiとは全然違う、思わず
「なるほどねー♪」と感心してしまう機能がガンガンリリースされるため
目が離せない。
プレミアム会員(有料)と無料会員との線引きも驚くほど上手い。もうちょっと
使いたいと思ったらプレミアム会員になるしかない。逆を言えば、無料会員だと
全然つまらない、ということなのだが(爆)


これを企画したプロデューサーが、恐ろしいくらいmixi通であることは有名だw
たぶんもっとこう使いたい、というのがあるのだろう。それにしても
発想が柔らかで、SNSなのにまるでゲームみたいだ、と感じさせるところは、
やはりゲーマー世代(76世代でなく敢えてこう呼んでみる♪)ならでは。
攻略本ならぬ攻略サイトも用意され、ここでプレミアム会員の特権が把握できる
のだが、この作戦も見事だと思う。


SNSの内部で、どこまで個対個のコミュニケーションができているのかは知らないが、
少なくとも表面上のコミュニティは現時点で充分。匿名相手でも楽しい。
情報交換も充分だし、まずこのSNSを使って誰かを罵倒しようという気は
いっさい起こらない。


このSNSがオープンする前くらいから、このサービスのプロデューサーとは
ちょっとだけネットで接触がある。
ちょっかいを出したら面白い悪戯を返してきたので笑ってしまったが、
この悪戯も「はてな」で機能リリースすれば喜ばれると思う(はてなにw)。


最近告知された機能は、本当にSNSでこんなことやっちゃうの?と感心
しすぎて笑ってしまったので、プロディーサーにメッセージを送ってみた。
そして初めて「同業者」であることを告白w
レスポンスがすぐにあって、このSNSは今後こんなサービスを追加していく
予定ーみたいなものが書いてあった。それがまた「上手すぎる!!」と
PCの前で拍手したくなるような内容で、実装できたら、私はmixiを越える
情報発信メディアになると思った。 SNSはこうありたい♪


プロディーサーからのレスポンスに
「同業者さんだったんですね!
 じゃあ、うちに転職して(当SNS)の運営しちゃうといいですよ!!」
と書いてあって
「じゃあ遠慮なく♪」
と本気で転職したい気分になったのは、50%くらいですw