親子指導対局

帰省し、のんびり金田一耕介ドラマなど見ていたら
突然「情熱大陸」の予告編が。


ちょーっと待った!! 両親、寝るな!!
一緒に観るぞ、これ!!


ということで、竜王戦を追った「情熱大陸」を
ここなっつ大興奮の解説付きで親子で視聴。


そうそう、竜王が帰っちゃったんだよ、その日のうちに。
なのに奥さんは竜王の対局場所を(地理的に)知らなかったんだよw


とか


ここから!これからの一分将棋がすごかったんだって!


とか


鴨がいたんだよ、うるさいでしょー。羽生さんがそっち見ると
鳴きやむんだってさ。あ、鴨ってこんなふうに追い払われたんだ?


とか


プロ棋士は水1杯、1分半かけて飲んでると負けるのか?!(怖


あ!今、右に座ってるのが梅田さん!!


あー天野先生、髪切る前だよw ほら、記録係してるでしょ?!


母が「封じ手って何?」と聞くから、父と一緒に熱く解説。
濃厚な1時間でした。



明けて本日、ようやく父による指導対局。父は駒落ち将棋は知らない
から、平手による指導。
「これは取るよね?」
「それやっちゃ、角道が開くだろ?」
「んじゃ馬がここまで引いたら?」
「ん?ああ、良い手かも。いやでも、それじゃ続かない」


そこへ母が
「お風呂沸いたよ。ここなっつ入っておいで」
「んー。せめて一局終わるまで待って」
「それじゃ冷めるよ」


父「じゃ、ここなっつ封じ手だ」 ・・・(×∇× )