いろんな買い物

会社を休むほどの症状ってものは、やはりなめてはいけなくて
語弊がありますが、半ば強制送還です、北アルプスの麓に。
当然、この間、将棋は禁止。父からの指導対局もなしです。
治ったらまた始めればいいしねw


んじゃ今のうちに、ということで、欲しかった物を買ってきました。
別に北アルプスの麓でも売ってるものばかりですけど(笑)


■デジカメ
写真撮るの、好きです。ニコニ・コモンズに登録しといた写真が
「週刊ニコニコ動画ランキング」に利用されたことは先日書きましたが♪
ブログのヘッダも毎回、自分の写真を使っています。
デジタル一眼は5年くらい前から持っていますが、実はデジタルはあまり
好きではありません。光学ズームしか使いませんが、やっぱりイマイチ。
なので今でもアナログの一眼を愛用しています。フィルムがいつまで売られるのか
不安な昨今です。


1月、竜王就位式ですが、私はカメラを持っていませんでした。
アナログはもちろん、デジタル一眼も大きいのですよ(汗
パーティーの席には、やはりコンパクトカメラですね。なので写真は諦めて
いたのですが(汗
梅田さんと写真を撮って頂けることになり(激汗
「カメラ、持ってないんだけど」なんていう事実が、実は写真を撮って
頂く前に、梅田さんとの間に暗雲をたちこめました(汗
塾の友達が「撮ってあげるー♪」とすぐに申し出てくださったので
事無きを得た次第です(汗


ということで。コンパクトカメラは必要だぞ。で、買ってきました。
機能は全く不問。とにかく一番、小さければいい。
…量販店のポイントで買えました。


■携帯をついに
docomoショップへ行ってきました。
「携帯は自作する時代」とのことですがー 携帯電話を使うような場所で
アプリをばんばん使うような生活ではないので、まだ様子見です。
会社、私用携帯の自席持ち込み禁止なのです。すると使うとしたら電車の中?
あいにく満員電車にしか乗りませんので、携帯を使ってる余裕は今のところ無し。


ということで、これまた機能不問。一番、簡単な物にした上、契約コースも
ランク下げてきました。


docomoショップに入ると「どのようなご用件で?」と聞かれたので
「サービスの変更を」。すると専門のカウンターに案内されました。
カウンターでは若い男性が「今日はどのようなご相談で?」
「ええ(不気味に笑う)。ついに(再)。MOVAFOMAに。フフ。。」
若い男性「あ♪それはどうも、ありがとうござます(深い礼)」
「いつか無料になるんじゃないかと思ってたんですけどw」
「・・・。そういう予定は、今のところ聞いてませんね(苦笑)」
「そうですか。じゃ、変更ということでw」


ご存知かと思うのですが、MOVAサービスを打ち切りたいdocomo
今、MOVAからFOMAに変更すると、15,000円のキャッシュバックキャンペーン中です。


docomoは「PRIME」「PRO」「STYLE」「SMART」と、利用目的に合わせた
カテゴリーを作って、目的特化型モデルを展開中です。
賛否あると思いますが、私のように「機能不問、小さくて安いやつ」という
目的が明白な者にとって、このカテゴライズはひじょーに分かり易かったです。


というわけで機種もWebで限定していましたし、サービス形態もすぐに決定。
MOVAからFOMAへ、住所録・メール・画像、全部移殖してもらったので、それに
ちょっと時間がかかったかも。


デジカメ・携帯とも、ほとんど同じ大きさ、同じ色なので(笑)
同じストラップを付けてニヤニヤしてますw


ついでに、新宿に本店を構える書店に寄ってきました。
シリコンバレーから将棋を観る」の平積み祭りを見たかったからです。
ですが。。
梅田さんの将棋普及に与えた影響はものすごく大きく、それがいよいよ
本になる!ということで個人的にはとても楽しみに待っていました。
しかし… 発売日がいつなのかよく分からない という状況だったのと
梅田ファンが本当に将棋の本まで買うだろうか?? というのは私的には
疑問の余地ありでして、梅田さんのウェブ関係の新刊ならともかく、この本が
平積み祭りされるかどうかは、警戒していました。
なので普段なら、梅田さんの本はネットでは絶対に買わず、リアル店舗
平積み祭りを楽しみに回るのですが、今回だけはamazonで予約しておきました。


amazonからは、今日、発送しましたメールが届いたので、明日にはくるかも!!


で、その新宿の某店では。。やってませんでした、平積み祭り。。
KIOSK端末で調べてもみたのですが、HITしませんでした。未だ入荷してないんでしょう。
amazonではもう112位でしたから、平積み祭りはもう少しあとかな?
日本語が亡びるとき」も、平積み祭りになるまでは二ヶ月くらいかかりましたしねw


将棋の本じゃないんだそうです(語弊ありまくりw)。
トップ棋士の素顔が書かれているそうですよ シレッ( ̄− ̄ )
北アルプスの麓でも、将棋の本じゃないなら読んで構わないでしょう、きっとw


ところで。「剣」が映画化されましたね。
剣岳北アルプスとつながってますが、北アルプスとは呼びません。
南アルプス北岳(日本第二位の高さ。「マークスの山」の舞台」)の南壁、
バットレスと並び、私が「落ちる」で恐怖を抱いている二大山岳の一つです。


スポーツとして、自己を鍛え抜いて大自然に挑もうとする人間の気持ちは分かりますが
剣岳は人間が入っていい山だとは私は思いません。現に、落ち過ぎです。
あそこに入るなら死ぬ覚悟で。あそこの山の神は、絶対に甘い顔は見せません。


ついでですが。雪山も同様です。気持ちは分からなくはないですが、
人間には絶対に勝てない大自然があります。まともに考えたら、雪山で人間が
生きている方がおかしいでしょ? ものすごい装備、訓練、それでも人間が生きて
いられる環境を一時でも維持するのは困難です。「やめとけ」と言いたい。
中・高年の登山も流行っているそうですが、まじめに考えればそれだって
「やめとけ」です。ものすごーく鍛えて、山の勉強もすごくして、ラジオ聞きながら
山岳地図に天気記号書き込めるようでもなきゃ、連れてってもらうだけじゃ
生きて帰れたら儲けものと思った方がいいかも。若いうち山やってたら、その怖さは
分かるはず。「やってたから」という気持ちでアタックしたら、大自然は同じ顔なんて
見せてくれません。私も、自分は二度と、山には入れないだろうと思っています。


北アルプスの少女は、麓で大人しくしてますw