梅田さん、おめでとう!!
「シリコンバレーから将棋を観る」は、その内容だけで充分
ベストセラーの予感だったのですが♪
- 作者: 梅田望夫
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2009/04/24
- メディア: 単行本
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どんな言語に翻訳しても許可不要 という前代未聞の試みのお陰で
もう英語化プロジェクト、フランス語化プロジェクトが立ち上がった
そうです。この反応の速さも目を見張るものがありますが♪
梅田さんも面白がっていらっしゃるご様子ですが、私も
あー、これぞ梅田さんのメッセージが届いてる証拠だよーと思ったのは
英語化プロジェクトを提案した方が
とりあえず「はじめに」が終了。はい、めっちゃ時間かかります。一人でゼロから全部英訳するのってかなり非効率。僕の友人が以前『ウェブ時代をゆく』を全英訳しましたが、はちゃめちゃ大変そうでした。そこで考えました・・・
ここから提案です。
この英訳、wikipedia-likeにみんなでやりませんか?まず僕を含め7人ほどメインの翻訳者を集めます。この7人で分担してひとまずbriefly全部を英訳してしまう。そして出来上がった訳をこの7人含め不特定多数のひとで修正・improveさせる。ずばりオープン・ソースですね。『ウェブ進化論』で勉強させていただきました。プロジェクトの中心に少数のメインプログラマー、その周りにサポート役としての多数の辻プログラマー。オープンソースを活用しての翻訳に関してFacebookが数ヶ月でそれを成し遂げるという大きな実績をすでに残してます。
日本にもシリコンバレーを!!!
みんなで丸ごと英訳
http://d.hatena.ne.jp/shotayakushiji/20090429/1241016416
実家に帰っていて手元に「ウェブ時代をゆく」が無く正確性に欠けますが…
確か、上記の方が仰られているように、梅田さんはまつもとゆきひろ氏の
例を挙げて、ネット上で(金銭的な見返りを求めず)多くの人が
ただ「質を上げる」ことを目的にどんどんプログラムを直していった、と
書かれていました。 こういうことが知的財産になるんだよね♪と(行間w)
上記の提案者は「ウェブ進化論」で、梅田さんファンになり
将棋はルールも知らない、とのことですから、恐らく翻訳するには
「将棋は強くないけど英語での表現方法ならできる」という方の
手助けが必要なんだと思います。
・「指さない将棋ファン」の将棋への再認識←うまい表現ができてない(涙
・ネットを使って洗練されていく知的財産
梅田さんが訴えたかった内容を、まさに梅田さんの著書で実現させるなんて、
このエントリーを読んだときに、もう大声で
「梅田さん、おめでとう!!」と叫びたかったです(踊ってはいたかもw)
そして同時に、外国語のできない私は、この件には手助けできないことに
寂しさを覚えました。でも、できないことは、やらなくていいw
できることをやりましょう♪
たぶん私と同じような寂しさを感じたであろう梅田ファンのみなさん?
焦ることはないのですよw 「自分は何ができるかな?」と意味もなく
ニヤニヤしているだけで、たぶん、それだけでいいんですよw
今はこの活動をあたたかーく見守ろうではありませんか♪
(接客商売で店頭でニヤニヤしている人!そのうちニヤニヤ応援に行きますw)