けもの道の虹

「けもの道」は、それで飯を食わないと「道」ではなく、
ただの趣味の範囲のことではないはず。
病気がかなり悪化している私には、現在、踏み出すには
困難になりつつある。


でも大前提。私はそれが「大好き」だ。貫きたい。それで
飯が食えるなら食いたい。だから、じみーにあれこれ画策している。
しかしやはり「けもの道」らしい。前例が全然ない。
色々な手段を講じているが、なかなか結果として返ってこない。
うーん。。 もっともっと試してみるつもりだが。


ところで、最近ひょんなことから、そっち方面の実力者と電話していたら
「あれは良い」と想像以上の評価を得た。その人は友人にも
話をしていた。その友人とやらも「これは面白い」と評価したとのこと。
我ながら驚いた。
また別のそっち方面の実力者と会う機会があった。その人も私のその試みに
ついて聞いて知っていた。が、試作品を見たことが無いので、是非見たい、と
言ってくれた。数日後に送ってみたら、届いたであろう2日後には電話が来た。
彼が電話口で唐突に言った言葉は
「あなた、某の影響をすごく受けていないか?」


あたり!! (≧∇≦)d


まさに、某の世界観を私なりに展開していくことが狙いであった。
それをそっち方面の人が見抜いたとは、まんざら的外れではないのでは?!


彼はこの試みは面白く、もっと続けるべきだと言った上に
「これを参考にするといい」と幾つかヒントをくれた。ありがたい (−人−)
しかし、それは「けもの道」への具体策ではないから噛み砕くのは私の仕事だ。
まだまだ遠い道だけど、うっすら虹が見えたような気がした。


ところで、私が羽生さんに会って「聞いてみたい」と思うのは
もしかしたら羽生さんは(内容は全然違うだろうが)、私がやりたいと思っている
カタチと同じものを目指しているのではないかな?と感じることが処々にあるから。
試行錯誤してもなかなか見付からないカタチに、アプローチの仕方が似ている。
ような気がする。
ただ・・・羽生さんには「本業」があって、そっちの超一流だから、一緒にしたら
失礼なんだけどね!w (時間制限があるという意味で羽生さんのパワーは桁違いw)