書けなくなってる

一度目に長期休職をしたときは、明らかに体調は
おかしかったものの、自分は元気で、
病気という自覚がさほどなかった。


二度目に病欠したときは、
再三発作を起こしていたし、食べ物も食べられなく
なっていたから、会社に行きたいとか行きたくないとか
そういう問題じゃなくて、もう物理的に「行けません」
という感じで休みに突入した。


この二度目の休みは私にとっても衝撃的で。
まさか二回も休職するとは思ってもみなかったし、
再発するとも思っていなかったし。
なにより、前回と違って自分の病み加減が自覚できる。


付き合いも長くなって来たし、色んな検査もしたりで、
医師もカウンセラーも、私の病気の真の原因を突きとめたらしい。
それを私にフィードバックしてくれるのだが、
やはり指摘されると怖いものだ。癌の告知とはこういう具合かな?


リハビリでは主にそれを改善していくことになるが、
苦しくないリハビリなんて無いもので。
しんどくないと言えばうそだよね。
久しぶりの仲間に会って、夜まで活動してみて、そして
翌日も倒れることなく動いてみて…


病気の理由が分かっただけに、自分で治すしかないわけで。
辛くないと言えばうそだよね。
今こうして、ブログに書きたいことが、書けなくなってる。
いつかこんな自分も、さらけ出せる日がくるといい。