折れる

駒doc.フェスタin東京に行って来ました。
将棋ネタだけど、あっちのサイトに書く気になれません。
駒doc.フェスタそのものが楽しくないわけじゃ
ないですよ。


でも今日の私は、将棋を楽しめる心境では
とても無かったのです。
じゃあ行くな。そういう状態でした。
でも、いつもお世話になっているから、行くだけでも
行こう…そう思ってリハビリも会場の近くに場所を移して。


daichan先生、すみません、せっかく指導対局
誘ってくださったのに… 今日は無理でした。


「将棋が上達しない!」と騒いだのは一年半くらい前
でしたっけ?上達なんて目に見えるものじゃないさ、と
開き直ったけれど。。
昨日、自分は将棋に向いてないと再認識しました。
だからと言って即座に投げ出すつもりもありません。


ただ、この挫折からはい上がれないと止めるかもしれません。
それほどに、落ち込んでいるのです。


もちろん高橋和三段のせいでは全然ありません。
むしろ、親身でなければ言えないようなことを
言ってくださったのだとあり難く思います。



しかしね… 落ち込んだっていいじゃないですか。
辞めても不思議じゃないくらい、現実を思い知らされたのです。
のほほんとしてたら、そっちを心配してください。


会場には指す将棋を始めるきっかけになった遠山四段や
いつもにこやかに声をかけてくださる瀬川四段も
いらっしゃいました。
お二人の顔を見るのも辛かったです。
だったら行くな。ホント、そんな状態で行ってしまって…


本当なら楽しいイベントのはずでした。
ここなっつ、折れる。