転機?勘違い?

8月、薬の副作用であわや天国地獄をみるところだったのに、
あっさり解雇内定が出てしまった。
そのとき、もしかしてこの会社とはお別れの機会かも…
とか思ったけど、診断書がちゃんと出たため、解雇は回避された。


しかし、大学病院のありえないミスによる大出費と、
会社欠勤による給与収入なしは、今月大きく響いてきた。
小学5年生のときのが、貯金あったよ… の火の車。


日々の飲食に係る出費以外は一切中止! したいところだが、
給与の割にさせられている仕事はハードで(涙
病み上がりの体には通勤すら困難。倒れるよりは・・・とタクシーで帰宅。
体をこれ以上壊したら、人生終わらせた方がマシになってしまう。


こんなことをしていると、本当に人生の転機かと思ってしまう。
そこまでして勤務している会社は、身を尽くすほど魅力的か?
少なくとも「好き」と言える会社なのか?


残念ながら「否」なのである。
経営陣の文書をみるたび「この会社、だいじょぶか?」と思う。
経営方針に沿えないから仕事の手を抜く、という事態は
多くの社会人が経験中だと思うが
そんなことで人生楽しいのかー? という素朴な疑問。


長く務めた分、この業界のノウハウはそこそこあるつもりだが、
同業に転職するつもりは全くない。
この業種に未練は微塵もない。会社を辞めるなら、この業界も
辞める。


んで独り立ちして食っていけるか、ということになると…。
ビジネスモデルは考えられるが、収益の見通しがよく分からない。
案ずるより産むがやすし?
いやいやいや! それはちょっと! もう少し案じてみたいところ!


昔はそれでもいい会社だったんだけどなぁ
この歳で食うのに困るような処遇を受けると、会社にスキルを提供しよう、
って感情が無くなるんだよね。
「だからって辞められないだろ?」なーんて経営陣が思ってるとしたら
今の日本を知らなすぎ。