受かってしまえばこっちのもの(大学)

タイトルはもちろん、受かってしまえば勉強しなくても平気!
という10年くらい前まで通用した言われ方だけれど。


昨日の日記で自慢をぶっこいているが、私の場合は本当に
「受かってしまえばこっちのもの」
だった。そもそも女子文系に人気の「英米文学」「国文学」
はレベルが高いって。そこへいくと奇跡で受かった
「人文学」は分野が広いだけに女子の人気もさほど無く、
現に入学してからも半分は男子だった。


「好きを貫け」じゃないけど、人文学の分野は私に
向いていたんだな。どの授業もほとんど面白かった。
特に「文学」は好きだった。国文学、仏文学、古典、
中国文学…いろいろ履修したけど、どこの文学も特長が
あって(特長を抜き出して授業してたかもしれないが)
飽きなかったし、レポートが楽しかった。
下手に何浪して難関大の「英米文学」「国文学」へ
行かなくても充分だと思った。
(…一応、国立大だからそれほど馬鹿にしたものではないと思うが)


大学の名前よりも、やっぱり「好き」があるところに
進むのがいいよ。そのほうが人生、潤う気がする。