竜王戦挑戦者トーナメント

「今日は絶対に定時で上がりますから、急がない仕事はしません」とか
早々に言いきっちゃって、将棋会館に行った。
よーく考えたら対局そのものが将棋会館でやってるんじゃん。
もちろん対局室に入れるわけじゃないけど、「この階段の上で…」と
思っただけで、超一流を近くに感じることに喜びを感じるw
(とか書くから「将棋会館に足繁く通うへんな女子」と形容される。爆)


挑戦者トーナメントで大盤解説は通常やらない(のだそうだ)。
だけど「今、羽生さんがすごくキテるから」って。んー。んーー。
私はたぶん梅田さんの「棋聖戦観戦記」を発端に様々なところから
影響を受けているのだけど、それが「羽生さんがキテる」ことまで
影響しているか謎だ。でも羽生さんがキテるお陰で大盤解説も多いし、
ニュースも多いし、会社の誰とでも「羽生さんの七冠なるか?!」は
会話として成り立つし・・・偶然ではなく影響してるんだろうなぁ


んで。今日は3番勝負の決勝戦で。体調に不安が無かったわけじゃない
けど、将棋会館に行った時点で「投了している」はずが無いし、
できるなら「とことん」まで現地に居たいと思った。


投了はたぶん、3番の中で一番遅かったよね・・・?


だからね。帰りの電車の中で、すごい色々なことを考えた。
たぶん明日の女流戦大盤解説には行かれないと思う(体力的に)。
すっごい色々なことが頭の中を過ぎていった。私は今日、どえらいものを
見てしまった。時間を共有(オーバーか?)してしまった。


現在はまだ頭の中がぐちゃぐちゃだから、夢の中ででも整理して
明日ゆっくりエントリーを上げよう。。メインテーマは「投了」。
私は将棋のことは全然分からないけど、もしも夢で会えたなら言いたい。
「あなたは全然弱くなかった」