ねじり合い

「盤面再現」80手目のときのコメントw

木村にとって、喉から手が出るほど歩が欲しい場面で「あ、ではこちらをどうぞ」と羽生△9五歩。


あはは。羽生棋聖の心境はそうだったとしても、この表現は
すごいなぁww これは頂いていいのか悩みますね?


もともと最高峰棋戦、私に理解できようはずもありませんが
この後の一手一手、とても難解。ただ私に想像できたのは
木村玉は下がらずに上がる、ということ。それがずば抜けて
上手、と聞いていたから。


それにしても「後手を持ちたい」というコメントがあったり、
実際、木村八段は具体的な攻めの格好をしていないように
見えるし… でも羽生棋聖がなぜあんなに駒を献上したのか
裏を読もうと思っても全然分からないし、残り時間はお二人とも
30分を切ろうとしているところ。。


梅田さんの観戦記(8)は

深浦王位は、「僕の頭もねじれてきたような気がするなあ」、とつぶやきながら大盤解説会場に向かった。


梅田望夫観戦記】 (8) 「ねじり合い」の入り口
http://kifulog.shogi.or.jp/kisei/2009/06/8-4808.html

で締め括られています。やはり羽生棋聖vs木村八段らしい、ならではの
将棋になっているのでしょうね?
とっても頭が混乱しているのですが、これこそ将棋の醍醐味?
(18:15)