好きを貫け!

梅田さんの新刊を手にしたとき、なんというか、自分でも
不思議なのですが、かるーく嫉妬しました。
梅田さんの本を手にしてこんな気持ちになるのは初めてです。


嫉妬って、別に羽生三冠やトップ棋士と面談しているから、
じゃないですよw


梅田さんの「好き」に対する姿勢が半端じゃないことへの
嫉妬です。
はい、嫉妬するようなことじゃありません。
ちっちぇーな、自分、って感じです。


他人のことを妬む前に自分で何かしろ! です。


でもね。
有言実行の梅田さんの、その純粋すぎる「好き」と、
それで飯が食えるくらいの貫きっぷりは、やっぱり私には
真似できん気がして、本がずっしりと重かったです。


私は自分の「好き」に対して、どこまで向き合ってるだろう?


まぁね(汗
他人の迷惑顧みず突っ走るところなんかは、「信じられん!」と
思われるときもありますけど。
飯を食おうと思ってないし、それほど頑張ってないから
突っ走れるんで。


本当に好きなことに対しては、足がすくんで動けない感じです。
飯の食い方すら、よく分かりません。


仕事の勉強をしていると、なんだかんだ言いながらも
英語の勉強よりすんなり頭に入ってくるので、やっぱり自分は
このジャンルのプロだったんだなぁ、と改めて思います。
でも「好き」だったっけ?


梅田さんの新刊は、飯を食うというより、「好き」過ぎて
「三度の飯より好き」ゆえの飯だと思うんですが。


ある人が梅田さんを「雲の上の人」と表現しましたが、私にとって
梅田さんは… 詳細はまた別エントリーにしますけど、
起爆剤ですね。 あ、起爆してないか。
とにかく刺激的ですよ。 嫉妬とはいえ、これでまた私は何か
考えますよ。


本の内容は(半分は既にネットで読んでるじゃんか!w)
とても興味深く、それ自体は嫉妬とかではなく純粋に面白いので
それもまた、別エントリーで感想文など書いてみたいと思います。


「好き」か。
これ、一応、梅田さんを褒めてるエントリーですからw