ゲーム体質

子供の頃、いわゆるテレビゲームというのが流行りでして。
ところが弟たちも含め、うちらはあまり興味がありませんでした。
それよりも弟たちはプログラミングにハマり、
私は家の設計図(CAD)でままごとをしてました。


「ハマりそうだから」という理由で、弟たちは大学生になっても
ゲーム機を買いませんでした。
唯一、私だけが、IT業界に入ったということもあって
4機種ほど持っていますが、本当に徹夜したゲームというのは
好きな作家、綾辻行人編集の、しかも作品をモデルにした
アドベンチャーでした。


ナイトメア・プロジェクト YAKATA 公式攻略ガイド (電撃攻略王)


「ハマりそう」と言っておきながら、誰も
ゲーム体質ではなかった、ということです。
決して身近にゲームが無いわけではなく、むしろ
それで飯を食ってるのが居るくらいなんですけど(何


ギャルゲーもやってみましたが、イベントよりも
むしろ機能や設定に興味がいってしまい、攻略目的が
不純です。


はまちちゃんプロデュース?のウェブカレ
なんとプレミアム会員にまでなって遊んでいるのですが、
たまに
「もしかして、私、デバッカーと化してないか?」
と思う…


口には出しませんが、 出してるよ…
衣装に1200円は高いと思います。
仮にこれをシミュレーションゲームとするならば、
乙女たちはカレに「福袋」を買ってあげるか、ってーの。
着せたい服なら、いくらでも出すと思うのですが。


でもここで、フと企画について考えるわけです。
好きなデザインの服を800円〜1500円くらいの幅で選べるとしたら、
もちろん1500円のものはデザイン性が高いでしょう。
そしたら、もちろん高い服の方が売れるでしょうけれど、
ゲーマーターゲットに学生を含む場合、それは
正しい商売なのかー?って。


もうちと言うとですね。。
バーチャルな洋服に1000円前後出した場合、そのサービスが
クローズするとき、さて、じゃあその服、この世界から
消滅していいんですか? ってハナシ。


以前、セガSNSをやってましたが、そこがクローズするときは、
アバターにかけた実費は全額返却されました。
こういう誠意を見せられると、その後にクローズした
cafestaなんかは最悪としかいいようのない顛末でしたね。


なんてことを考えちゃうから、純粋に乙女ゲームを楽しむよりは
いろんな仕組みがあった方が、私的には 萌え なのです。


んで(汗
今、いろいろやってるオンライン系ゲームですが、
興味がわかないのは個人差として(汗


満員の通勤電車でやってる人を見ると
イジりたくなるのは、性格に問題アリでしょうか?w
だってね、かなり邪魔なのは事実なんですよ。


で、思いっきり、画面を覗き込むんですw
twitterの人、モバゲーの人、2ちゃんねるの人、GREEの人、
メールの人。
SNSアバターが出てる人も居ます。ギャルゲーも居ます。
イヤフォンしてるけど、カノジョの声が漏れてるの、
気付いてないんでしょうねぇ…


「やるな」とは言えませんが
「覗きこまれても仕方ないよね」とは言えるようなw


将棋をやってる人のときは、ずっと見てました。
居飛車党だったみたいで。70手くらいで詰まされてました。
途中で何度も「待った」をして指し直してましたけど、
そんなの、覗きこまれても、やりたいんでしょうね?


ゲーム体質ではない、ただそれだけの理由で
最近のゲーム流行についていけない私です。