近況報告 通院編〜

何だか、近況報告なんだか、会社説明だか、わからなくなったここ2回。
つまらない日常を、オモシロおかしく書いてた10年前のようには
どうもいかない感じ。


切っても切れない通院生活
で、仕方なく、今の生活の、仕事の次にウェイトを占めちゃってる、
通院生活なんかを報告してみようかと。


通院は、リハビリに週2回。
左上半身の神経の治療に月2回。


医療費は、交通費抜きで月3万円くらいです(汗、、というか涙。。


リハビリは、予約で昼休みも夜もいっぱい、休むヒマない、20代ながら
ベテラン級の理学療法士が担当です。
たぶん、イケメンだと思うのですが、常にマスクをしているので、
素顔は二、三回しか見てないのではないかと。
しかも、リハビリ中ではなく、大学病院で、日本の第一人者に観てもらったとき、
お弟子さんとして、臨床講義に出席されていたときとかで、
あまりしっかり、というか凝視していたわけではないのです。


神経がかなりダメージ受けてた頃は、あまりリハビリもグリグリ出来なかったのですが、
この初夏くらいから、理学療法士曰く「拷問系」のリハビリが出来るようになったとか。


怖いの想像しますよね?! 私も超おびえましたよ!


でも、普通の人なら、てんで拷問でもなんでもない、
運動前のストレッチよりも易しいんじゃないか、と思うような内容です。
ただ私は、その動きが出来なくなっているので、動かすたびに
理学:「大丈夫ですか?」
ここ:「そこ、骨じゃないんですか?」
理学:「骨なわけない…ですよね(笑 」
なことになっているわけです。


甲子園が始まったとか、会社で進めてる健康促進運動が私には難しすぎるとか、
そういう雑談もたまにしますが、
ほぼ毎回、どちらかが、
「硬っ!(筋肉が)」と悲鳴?を上げて、そこをほぐすような運動の話をします。


病院は近くはないので、通うのは面倒ではあるのですが、
治療のあとはすこぶる調子が良いので、休もうとは思いません。


この通院、誰がどう見ても、ウツかもしれない人が会社をサボる口実に通院するのとは
ワケ違うのに、産業医が、そういう人と区別がつかないから「欠勤扱いにする」と言い張り、
もう半年近くもめています。
先週、ついに総務部長が「曜日も決めて通ってるのに、区別つかないわけがない!」と
キレてくれました。


産業医がリハビリ行くのも制限したりするから、私の小指は
一生動かなくなってしまった可能性が大であり、暴挙を許してはいけませんね。


月2回の神経の治療も、ようやく最近になって完治の可能性が見えてきました。
もちろん、医師たちは初めから完治を信じて治療してくれてたわけですけど。
全員が完治する怪我ではないので、この兆しは嬉しいですね。


この治療は設備が整った病院でしか出来ないので、私は大学病院に通っています。
担当医師は、今の先生で三人目。途中でトラブルがあったわけでなく、
私が仕事の関係で通院する曜日を変更したりしたので、必然的に
曜日担当の先生に変わったのです。


今の医師は、私よりやや若い、やはりこの専門ではベテラン級の女性です。
治療法を色々と知っているだけでなく、恐らく専門外であろう手の機能にも明るくて
相談しがいのある人です。
しかも、医師が患者に説明する、という雰囲気でなく、お姉さんが妹の疑問に
「こうすると良いよ」と教えるとでもいった感じで、診察なのに楽しいw


決して馴れ馴れしいとか、言葉遣いがタメ口だとか、そういうのではありません。
言い方を変えれば、温かいとか、そういうのでしょう。


今の治療は、ある程度のリスクを伴います。医師も患者も緊張します。
回数こなしてるから慣れてきた、ということはお互いになく、
毎回、処置の時は、同じような確認を何度もします。


最近、担当の看護士がかわりました。
その看護士が、どうしても発音が苦手な音があるとかでw
毎回、薬の名前を、その音を発音し忘れます。
医師が正しい薬名を言い直します。
看護:「ああ、また間違えた!」
ここ:笑
医師:「まだ言えないんだよw」
看護:「(薬の名前、繰り返し) あー、言えるようにならなきゃいけませんね!」
医師:笑


別に似たような別の薬があるわけではないようですがw
きちんと確認して手渡す、というのがルールのようです。
こういうとこ、我が職場も見習わないとダメですね(何


以上、ここなっつによる初の通院レポートでした。