本当は。

なんだか最近、我ながら閉塞感漂うエントリーが多いわけです。
ストレスで眠れなかったり、激ヤセしたりもしています。


そんな一面も、事実ではあるわけですが。


見方を変えると。


まず体調面。
左上半身は未だ障害が残ってリハビリ通いですが、痛みはほとんど消えました。
10月に、肩甲骨にブロック注射しましたが、それ以来、痛みはぶり返すことなく、
順調な回復と言えるでしょう。
リスクを伴う神経節へのブロック注射は、8月が最後でした。


産業医に、危険スレスレな量を投与されていたある種の薬も、
昨年2月に替わった新しい主治医が、ガンガン減量し、今は1/10。
どんなにストレスだと言っても、産業医みたいに安直に投薬もしないし、
ましてドクターストップもしないから、勤務時間もむしろ平均以上。


仕事面。
直属の上司が「自分はノータッチ」と言ってはばからない、あるプロジェクトは
5月からの試験運用で大成功をおさめ、12月からの本格運用が決定しました。
すごい苦労があって、私一人、めまいや吐き気を堪えながらのデータ加工も
どうにか誰でも作業できるフォーマットが確立しました。


この結果を、社長が正式に対外資料とするのですから、
立ち上げ担当として、喜ばずにどうしましょう。


イジメられていようと、成果は出ているのです。
だから、むしろ表面上は、すべて順調だと言っていいでしょう。


それがリアルに見た、私の現状。
私が結果に満足していないだけで、本当は満足しちゃって良い、
そういうことなのです。