記憶の京都
京都って町は、たぶん、日本人のかなり多くの人が
地元の他に行ったことがある町
として挙げるんじゃないかと思う。
私も観光(修学旅行含む)で4回、仕事で1回、所用で1回
そのうち清水寺には4回も訪れている。
にも関わらず、忘れてしまうから記憶は心許ない。
さすがに、清水寺の境内だけは、どの配置で何が建っているか
なんとなく覚えているけれど。
私の記憶の中の京都はかなり錯綜していて。
まず銀閣寺は京都の西にある。
銀閣寺を出て右に曲がると哲学の小径という竹林の道があり、
降っていくと渡月橋に突き当たる。
京都に住んでいた弟によると、
一緒に南禅寺に行き、哲学の小径を歩いたのだとか。
別の日に銀閣寺に行き、その後嵐山に行ったとか。
最近ハマり始めた織田信長や、
小説タレーランシリーズを読んでいると
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混乱してしまう。
聖地巡りとは言えないけど、もう一度
京都はちゃんと観光した方が良いと、自らに課したい。
「京都御所も、公開のときにちゃんと行っておきたいんだよねー」
と言うと弟
「この前も、それに合わせて行ったじゃん!」
ガーン ( ̄□ ̄;)
橘しか覚えてませんが、あれは紫宸殿?