発表会

習い事の発表会に出ることにしました。


いや、まったく出る気はなかったのだけど
「まだ間に合いますよ!」と言われて、つい…


発表というと、やってることによって
表現方法が違います。


文学や絵画なら、コンクールへの出品。
運動なら試合に出場。
将棋も大会に出場、ってことでしょうね。


文学のコンクール出品は、たいてい作品を郵送。
審査されている最中、審査員と面と向かうわけではなく。
返ってきた評価を読んで顔から火の出る思いはしても、
足が震えるようなことにはなりません。


将棋の大会は、直前に辞退したせいで緊張感を味わってませんが
想像するに、開始前より終盤のほうが緊張しそうです。


で、今回のはと言うと。


中学のときに、全国大会に行っていますので
あの緊張感は想像できます。
直前は足が震え、発表中は歯がガタガタ鳴ります。
手にイヤな汗をかき、気が遠くなります。


「あー、今夜あたり、後悔しそう」と言うと、先生が
「俺も初めて決めたときは、すっごい後悔した」


確かに、これ乗り越えないと成長はなく
自己満足で終わるわけですけど。


いわゆる「本番」です。
ずっと「練習」で過ごしてきた私ですが…


本番すら「練習」にしてしまいたいと思っています(何