段とか級とか

昨日、道場で私に平手指導をしてくださった方は
道場で頻繁に対局しているらしく、ご自身の「級」を
ご存知でした。


そこで考えてみたのですが、そう言えば私はちゃんと
「段」とか「級」を試験して自覚したことはないなぁ…と。


たぶん最近(と言ってもドッグイヤーだと前世紀ですよ。。)
ちゃんと受けたのは「初級システムアドミニストレーター」。
持ってたからといって何の役にもたちはしませんが、合格するために
勉強したので良しとしましょう。これは初級とはいえ、
ちゃんと勉強せんと受かりません。今春から無くなりますけどね。


すると遡ると、なんとちゃんと試験したのは「英語検定3級」。
これこそ持ってて何の役に立つのか。2級以上は受けたことが無い
のですが、これはかえって恥ずかしいので履歴書には書きません(笑)


あとはゲームの「特打」系でタイピング1級レベルとか
テレビのクイズで連載してた「漢検」が1級レベルとか、
実際は試験受けてないのに、ああ、そんなくらいなのねwで済ませてます。
でも例えば、私は学生時代、スキーは「1級取れるんじゃない?」とか
言われてましたが、ジャンプをしたことがありません。
ジャンプは必須条件ではないようですが、こぶ斜でいきなりジャンプ
しちゃったら着地しなきゃなりませんね。
滑っていて、一度かなりの高さの段差を見落として落ちたことがあるの
ですが、体が浮いたとき、とっさに前傾姿勢を取れば着地できます。
が、あのときはそのまま直立で着地して尻もちをつきました。
たぶん、試験受けたら、1級は受からないんじゃないかな?


と思うと、将棋もハムスターと戦って「何段レベル」とか出て喜んでる
のではなく、彼女のように道場でガンガン対局して、実力を自覚するのも
大切かもしれませんね。
んー でも将棋に関しては、まず平手で即負けしてますから
級を知ろう、なんて気には到底なれませんw