二度目の発表会

二度目の発表会を終えました。


まだボーっとしていて、自己評価がイマイチ。
発表時は前回よりも頭が真っ白で、とにかく「丁寧に、丁寧に」と
自己暗示かけ続けてました。


ビデオ見るのがおそろしいけど、とりあえず、
練習時、80点
本番、20点。
自分でマイナス点(0点以下)付けることにならなくて、
少し成長でしょうか。


前回は発表会直前に受傷するハプニングに見舞われて、
それが当日の出来を左右してしまったので、
今回はめちゃくちゃ気を使って、風邪なども引かないように
マスクにうがいを励行しました。


この季節にマスクは暑いよ (−_−;


7月に入ってから、教室では先生がビデオを撮って、それを
確認していたのに、自宅練習では撮ってなかった。
ふっと、本番4日前に自宅でも撮ってみようと思い立ち…


それを観て焦ったけど、もう「間に合う」レベルじゃなかったです。
基本的に、腹筋が足りてないぞと。
ジム通いしても、絶対に間に合わない。
もっと普段から体力付けてないと、全然ダメでした。


発表会とか出なければ… そもそも習い事なんかしていなければ、
世間のほとんどの人同様に、年齢相当の弛緩した体型を諦めて、
日々をグダグダと過ごせたのに。
と、退廃的なことを考えてみたり。


いくら悔やんでも仕方ないので、腹筋不足カバーの技術はないかと、
3日間、会社から帰った深夜に模索。
木曜は焦りで眠れず、金曜は不安で眠れず。


土曜になって、もう間に合うわけがないと開き直り、せめて
練習の時と同じパフォーマンスが出来たら良い、と思って、
それで本番は「丁寧に、丁寧に」と呪文のように唱えていたのです。


ステージ袖でI先生が、
「本番は、自然と120%の力が出せちゃうから、かえって良くない。
自分では80%くらいのつもりで」


それが多分、功を奏して? いい感じに肩の力が抜けたかも。
もっと丁寧でも良いくらいだったけど、腹筋があったら
テンパって暴走したときに、暴走できちゃったと思われます。


前回号泣したとの噂のY先生は、今回はノーコメント。
責任者でもあるR先生が「泣いた」と言ってくれたけど、
やっぱ社交辞令かなー と思う、悲観的な私です。

発表会、再チャレンジ

すごい後悔で3日も凹んだのに、またもや次の発表会に
エントリーしました。


まあ、はっきりここまでトラウマになると、
脱出するには乗り越えるしかないわけで。
次次回まで引き延ばすと、ハードルは高くなりそうなので、
さっさと下げておこう、ということです。


さらにトラウマになる危険性は大ですが。。


そういえば、今ではカラオケでマイクを離さない私ですが、
学生の頃は、一人で歌えなかったですね。
就職して職場の人にカラオケ連れて行かれて、困りました。
慣れが大切、だったのです。


本番がいかに、練習通りではないと承知していても、
練習をないがしろにする気にはなれず。
ダメもとで、本番に慌てないように、自己ベストを引き上げます。


で。作品は、初回発表会と同じ人のパクリです。
またもや、作品そのものの良さで助けてもらおう、と、


前回は、その作品の良さで講師陣の評価を得てしまい、
なにげに期待を煽って自らハードルを上げたのだから、
もう同じ手は通用しない気もするのだけど。
つまり、今度こそ実力で勝負だよ、と(汗


I先生が本気で指導してくださるので
… いえ、前回もK先生が本気で指導してくださったのだけど、
「どうにか、発表に耐えれるレベルにしてください」との願いを受けて、
本気でダメ出ししてくれるので、今のところ、自己評価60点くらいです。


入塾した当初、20点。前回練習時、40点。
そこからすると、大進歩です。


前回発表時は、マイナス40点だったので、今からすると、まだ
マイナス20点になってしまう…
おそろしい ((ー ー;)

ハプニング…脳内地図矯正京都旅行記(救急)

さて。京都旅行記(写真のない記事)ハプニング編、第2弾。


こっちの方が、私的にはメーデー行進より痛かった。リアルに。
いっぱい迷惑もかけたので、あえてエントリーしておく。


メーデー行進ゆえの交通規制にあい、観光スケジュールが
乱れてしまった日の午後。
金閣寺から龍安寺へ行き、ややフラつき気味になる程度に
足に疲れが出ていた頃。


仁和寺に行こうと歩いていました。


龍安寺仁和寺は隣合ってる?けれど、
いわゆる山の端ってやつで、なんとなく街中よりは
土埃が混ざったような風が吹いていました。


ええ、埃が混ざっていたのでしょう。
突然、私の左眼に、巨大なゴミが入ってしまいました。


こするとヤバそう!と咄嗟にも判断できる激痛。
歩く足を止めて、涙で洗い流そうと努め、同時に洟でも
グシャグシャになってしまいました。


仁和寺に着いても、痛みは取れません。
写真を撮ろうと構えるカメラも、水平が保てないほどに。


痛みで不機嫌になり、同行の両親もいいと言うので
仁和寺はスルーしてしまいました。苦。
嵐山電車まで歩いて、嵐山へ異動。


嵐山を散策して夕食もとって、京都行きのバスに乗った頃。
いよいよ痛みがシャレにならなくなって、京都駅に着いたらすぐに
病院へ。


間も無く20時という時間で、時間外診療も受け付けられない…
仕方なく目薬でガマンしようかと一度は思ったのですが。
目を開けても閉じても激痛で、この時にはもう、瞼は腫れていました。
この時の痛みを喩えるなら、蝉のギザギザな足を眼に入れられた感じ。
もう、埃が入ってる、という感覚ではありませんでした。


救急眼科を探したのだけど、府立医大しか無い、と。
府立医大に電話したら、別に眼科の専門医ではないよ、と。


それでも他に無いなら、行くしかありません。
まだバスもあったでしょうが、京都駅八条烏丸から
タクシーに。


府立医大は…かつて父が仕事で何度か行ったことがあるとかで、
御所に近いというのは知っていたのですが、
なんだかよりによって、一番混んでる(繁華街の)道路じゃないの?
という不安がありました。
タクシー代、2000円強。


診てもらったところ、眼の中に既にゴミはなく、
瞼の裏に、出来物ができていました。
ゴミで傷が付き、そこが炎症を起こした可能性があるとか。


診察のため眼に麻酔を入れてからはケロっとして、
お風呂入れないとか、余裕をかましていたのですが。
30分で切れるとの予告通り、病院を出る頃にはズキズキ。


帰りも、またタクシー。


というお粗末なハプニングのせいで、京都駅と御所、鴨川の位置関係を
しっかり把握しました。
地下鉄ではわからない、距離感ってやつも。


平安の時代、八条というと、もう辺鄙な所だったよう。
なんだ、平安京小さいな、と思っていたのですが、
いやいや… やはり瞼に傷が付いたら、牛車に乗ってしまうよね。

ハプニング…脳内地図矯正京都旅行記(メーデー)

間も無く一ヶ月が過ぎようとしているのに、
未だ部屋模様替えが終わらず、写真付き旅行記が書けません!


しかし、不本意にもハプニングにより
目的であった脳内地図が矯正されたので、ちょっと書いておく…


それは5月1日。この日だから起きたハプニング。


朝から二条城へ。京都駅からバスで。
祝日ではないものの、外国人観光客もそこそこ多く、バスは一杯。


9時半に着いて、一時間ほど城内を見学。
天守閣跡にも登って、早くも足に疲れを感じた若輩者を襲ったのは。


メーデー行進による交通規制。 orz


聞けば毎年恒例なのだとか。 なら告知してよ…と泣きが入るも、
二条城前はパトカーが止まり、車だけでなく歩行も禁止。
歩くなら植え込みの縁を歩けと拡声器で注意されてしまう始末。


なんとか通行止め区間を抜け出したのが11時。その時間には
交通規制も解除。


ところが解除直後は自動車も混雑でほとんど動けず、
バスダイヤは乱れまくり。
バス停には、いろんな国の人の行列ができ、様々な言語が飛び交います。


金閣寺に移動したかったのだけど、来るバスは満車だし
前に並んだ人もいっぱいだしで、見送ること数台。
次に来たバスは北山方面といえども、金閣寺には行かないやつ。


しかし、その次のバスはいつ来るかわからないので、とりあえず
乗ってしまいました。


乗ってから路線図を広げて、バス乗り継ぎも検討しつつ
ルート確認。
午後には嵐山にも行く予定だったので、時間も惜しかったし、
なにより私は、歩くのがイヤなのでありました。w


アレコレ検討してるうち、銀閣寺が北山にあるという不都合な脳は
矯正されました。
やはり自分で調べると違いますね。


で、このバス、終点は立命館大。そこまで行って金閣寺まで歩きました。
ちょっとバテたのでお菓子を買いました。それは本編で触れましょうー

前置き…脳内地図矯正京都旅行記(みどろが…)

さて…部屋の模様替えを始めたら、中途半端に
GWが終わってしまい…
パソコンの前に荷物が山積みで、SDカードが差せません(汗


写真付き旅行記はまだ、もう少し先…


なので、写真無しの記事から。



京都に詳しい人が、「みどろが」と聞けば、
続きは「池」でしょう。


ところが、私にとっては「丘」です。


なぜかと言えば、好きな作家、綾辻行人のシリーズ


深泥丘奇談 (角川文庫)

深泥丘奇談 (角川文庫)


作家本人が宣言している通り、実際の京都の地形のパロディで、
パラレルワールドをイメージして欲しいのだとか。


そう言われても、有名な観光地の位置関係すらおかしかった私は、
本を読んでも、比叡山の麓辺りかなあ、くらいしか分かりませんでした。
もちろん「みどろが…」なんて実在する地名とも思わなかった。


御所から上賀茂神社へ移動しようと乗ったバスが、
観光用の急行バスではなく、地元の足だったようで?
乗った途端に聞こえた車内アナウンスが「みどろがいけ」。


同じシリーズを読破している母と、ここが舞台かぁと顔を見合わせ。


比叡山の麓と言えば麓かもしれないけれど、作品に出てくる森は、
どうやら比叡山ではなかったようです。


得体の知れない物が走ってくる鉄道も、夕焼けの見える坂も、
なるほど此処のことか、と認識しました。
ラジオ塔のある公園や地蔵は、さすがに分かりませんでしたが。
生々しいほど、生活の匂いがする舞台です。


この場所を思い出しながら読む小説は、もっと生々しくて
まさに奇怪なストーリーになるかも知れません。

帰京

3泊4日の京都強行軍を経て、東京に帰ってきました。


様々なハプニングに見舞われ、結果的に
私の脳内京都地図は矯正されたようです。


2月に京都の友人が東京に遊びに来た際も話題になったけど
東京と比べると、京都の人は優しいです。
東京が、あり得ないくらい冷たいのかも、ですが。


お店の人も、イヤな顔せずに応対してくれるし、
ゆっくり歩いていても、突き飛ばされることはないし。
すれ違いで道を譲ってくれるし、扉を開けててくれるし。


オリンピックは東京じゃなくて、京都でやればいいのにー


GWの京都、さぞ混んでいるだろうと覚悟したけど、
予想よりはずっと空いていました。
なので、めいっぱい観光してしまい、足が棒です。


久し振りに、写真もたくさん撮ったので、
はてなフォトブックの容量が許す限り、写真付きのブログを
書こうかな、っと。
ただ、GW後半は部屋の模様替えをせねばヤバく、
片付け優先。 京都旅行記はもう少しあと…


矯正された脳内地図
銀閣寺は京都の東にあって、渡月橋に散歩できる距離にはない。
・JR京都駅からまっすぐ北上しても御所には突き当たらない。
哲学の道は竹林ではない。


蛇足
檜皮葺きの屋根は30年に一度葺き替える。骨組だけだと虚しい。
今回、工事中だったところ
・東寺、太子堂(葺き替え)
上賀茂神社、楼門(葺き替え)
比叡山延暦寺、根本中堂

京都、行こう!

私の頭の中の京都の地理がおかしいので、
京都、行こう!と思って数ヶ月。


京都在住の友人にアドバイスもらいつつ。
明日から3泊で、家族旅行に行ってきます!


今さら信長マイブームなので、二条城は外せず。
と思ったら、徳川の記念で、二条城は賑やからしい。


焼き討ちしたらしい比叡山にも登りたい。
と思っていたら、意外にも親が、有名所を全く見てない事実を知り、
急きょ、国宝巡り系の旅になる予定です。


金閣銀閣龍安寺
下鴨神社上賀茂神社も外すわけにはいきません。
渡月橋や、哲学の小径も行っておかないと。


比叡山にも登るとなると、3泊では全然足りません。
平等院など、宇治方面は断念です。


天気は良さそうですが、体力的に自信がなく。
親よりもずっと、私の方がバテるんじゃないか⁈


まずは早朝に東京を出て、午前中に東寺で
立体曼荼羅を参拝です。


イケメン帝釈天が目当てですが、なにか?( ̄- ̄)